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田んぼにレンゲの花が咲き、ミツバチたちも活動的になってきました。

自然博物館では、ただいまミツバチの巣箱を観察できるコーナーが設置されています。

これは館の職員宅の窓に分蜂してきたものを捕獲してきたものです。

私は鳥取県出身なのですが、小さい頃鳥取県立博物館の休憩コーナーにミツバチの展示があったのを今でも覚えています。
ガラス越しとはいえ、「怖いもの」であった蜂を間近に見られて感動しました。

まだ、小さいですが巣が出来つつあります。
ニホンミツバチ巣箱の中
気温や天気によって活動性が違う気がするので、毎日観察したら面白いだろうなぁ・・・

和歌山県の特に紀南地方は、ミツバチ飼育(?)の盛んな土地柄で、山にはいるとあちこちに巣箱(ゴウラ)が置かれています。
古座川周辺では、ゴウラの無人販売を見たこともあります。
ミカンや野菜はよくあるのですが、ゴウラの販売は初めて見ました。

1台数千円だったと思いましたが、お金を入れる入れ物が無造作に置いてあり、ほのぼのしているなぁ、と思う反面
大丈夫なの?と心配になったのを覚えています。




ミツバチの巣箱

こんなふうに、タッチコーナー近くの休憩室に設置してあります。
ご来館の際はぜひご覧ください。

いつか、「銀座のハチミツ」ならぬ、「自然博物館のハチミツ」がとれるといいなぁ・・・・
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